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ACROSEEDグループ・業務活動レポート

ACROSEED新刊のお知らせ

今月はACROSEEDで執筆した2冊の新刊がでました合格

 まずは、これから資格試験をを目指す方や行政書士として開業した方におすすめの1冊。
2004年に初版を執筆して以来ご好評をいただき今回で第3版となりましたクラッカー

こんなにおもしろい行政書士の仕事/佐野 誠

¥1,890
Amazon.co.jp


 資格試験の登竜門といわれる行政書士試験。
「行政書士ってどんな仕事なの?」本書はそんな疑問にお答えしています。

 父の事業を引き継いだ若き行政書士が遭遇したトラブル、日常業務、日々感じたことなどを軽快に紹介しています。

 また、不景気の煽りから55歳でリストラに遭いそこから行政書士として独立を果たした創業所長の独立体験記は多くの方に共感を与えるはずです。「人生は諦めるまでは結論が出ません。」そんな人生を送った創業所長の記録です。



そして、もう1冊は専門書。
外国人が日本で会社をつくって起業する場合の手続きを解説した本です。
もちろん外国会社の日本法人設立についてもしっかり触れています。

会社設立からはじまり、投資経営ビザ取得、会社の保険関係、会計税務までACROSEEDグループの行政書士法人、社会保険労務士法人、税理士法人が共同で執筆した力作となっていますDASH!


こちらはまだamazonにでていないみたいですが・・・

「外国人のための起業・会社設立支援マニュアル」
佐野 誠  著
平成22年2月15日 日本加除出版
定価:2,300円(税別)

$ビザ申請、会社設立、労務、税務ならACROSEEDブログ-「外国人のための起業・会社設立支援マニュアル」


○ 外国人による日本での起業
○ 外国人経営者のための会社設立
○ 外国人経営者と会社設立後の諸手続き
○ 在留資格「投資・経営」の取得
○ 外国人経営者と会社運営
○ 今後の入国管理局の運用及び動向
その他、各種届出書、申請書のサンプル及び記載例等も掲載しています。


実は現在もう1冊外国人雇用に関する著書を執筆中です。
こちらは4月頃店頭に並ぶ予定です。


やはり会社の仲間が書いた原稿が書籍という形になって
本屋さんにかざられているのを目にすると、うれしいような誇らしいような気持ちでつい手にとってしまいますね音譜


原稿作成に携わった皆様、お疲れ様でした。


マーケティング担当 M
    15:17 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

International Marriage(さまざまな国際結婚)

MIYAGAWAです。
このブログをご覧になってお電話をいただくこともあり、大変うれしく思います。

国際結婚のお話が多いので乗っかります。



国際結婚とは何か?「国籍の異なる男女間の婚姻」と定義することができます。

この定義によれば日本で中国人とフィリピン人が結婚した場合も国際結婚になりますが、ここでは一方が日本人、他方が外国人のケースを前提にお話しします。因みに外国人とは、外国籍を有する方のことではなくて、日本国籍を有しない方のことを言います。

国際結婚と言ったって、結婚は結婚でしょう。
あえて日本人同士の結婚(国際結婚ではない「結婚」)と分けて考える実益は、果たしてあるのでしょうか。

国際結婚にまつわる「手続き」は、日本人同士の場合とは異なります。
例えば、婚姻届を提出するときに添付する書類が異なります。また、外国人が配偶者の場合、「在留資格」の問題が生じることがほとんどです。

この2点が手続きの上では『要』になります。国際結婚手続きのご経験者の方々が口をそろえておっしゃる面倒くさくて、そして不安な部分です。したがって重要と言えましょう。

逆に、この2点の他に『国際』結婚を区別する実益はあまりないように感じます。

国際結婚が特別なのだということであれば、民法の第4編に国際婚姻に関する規定があってもよさそうですがそれは無い。ということは、「法の適用に関する通則法」や外国人配偶者の本国法、「出入国管理及び難民認定法」等に気を配るべきと言えます。

私どもACROSEEDは数カ月に一度、『国際結婚手続き・ビザセミナー』を開催し、ご好評をいただいております。
これは国際結婚として区別をするべき実益がある部分、言い換えれば日本人同士の結婚とは異なる手続きについて、セミナー形式でお伝えするものです。
このセミナーは、国際結婚を無責任に煽ったり、お勧めするものでも賞賛するものでもありません。有益な話題は提供しますが、ダークな「裏」技の類はありません。
 国際結婚のわかりにくい部分を知ることによって、わからないことから生じる不安を解消していただくのが目的です。

「国際結婚したことのない法律家が国際結婚する人の立場で考えるのは無理ではないか?」とおっしゃる行政書士も存在するようです。
しかし、国際結婚に限らず、結婚そのものに大変さやら何やらがあるわけで、相手が日本人であっても大変さはあるわけです。結婚をしていない弁護士が結婚した人の立場で考えるのは無理だから、結婚に関する訴訟は無理だと言うでしょうか?いや、結婚をしていない弁護士でもクライアントの立場で考えることは可能でしょう。
それとも国際結婚に関してだけは、結婚をしていないとクライアントの立場で考えられなくなるのでしょうか。国際結婚をすれば、急に法的知識や経験が増すとでもいうのでしょうか。

また、結婚相手が外国人ですと文化や思想、習慣はそれぞれに異なります。そうすると、単にフィリピン人と結婚しているからロシア人と結婚をする人の気持ちがわかるというものではないことに気づくと思います。国際結婚という同じ箱、グループに入れてしまえば何でも理解できるようなものではないでしょう。

国際結婚をしている者だからこそ見えるものがあると言うのであれば、それは否定しません
しかし、国際結婚をしたら在留資格や入管法が急にわかるようになるわけでもなければ、国際結婚をしていない人には在留資格や入管法がわからないものではありません。
むしろ、手続きに関しては感情移入を極力すべきではないと考えております。
誤解を恐れずに言えば、国際結婚にまつわる苦労話は、在留資格を考える上で百害あって一利なし。なぜならば、国際結婚には様々なケースがあり、決して十把一絡げに論ずることはできません。

出会いもしかり、交際の仕方もしかりで、国際結婚をするカップルの数だけ、ケースは存在します。

ご相談をいただいた方の中には、人のケースを聞いて自分とは異なるからと落胆したり、自分と似ているようで違うケースに踊らされたり、かえって不安になる方が多いのも事実です。
そこで、その方のお話をよく聞いたうえで、「あなたはそのケースとは似て非なる立場にいる。法律からみるとこうですよ」とご説明をさせていただく。
すると、霧が晴れたような表情にかわることがあります。

国際結婚の先輩の話が必ずしも自分に当てはまるものではない。

国際結婚の長続きの秘訣やら苦労話を知ることと、国際結婚する人の立場で考えることは同義ではないのは明らかです。想像力があれば、その人の立場で考えることは可能なのです。実際に「やってみなければわからない」のであれば想像力の欠如、無限にある個別具体的なケースに対応できないということになります。

国際結婚の長続きの秘訣やら苦労話をお教えすること、それは我々の役割ではありません。
手続きをルールに従って円滑に進めていただくサポートをすることこそが我々の役割です。
その為には、国際結婚に先入観を持つことなく、国際結婚をする人の立場を考えることこそが大切と考えます。

セミナーを通して、国際結婚にまつわる手続きを知っていただき、日本人同士の結婚とさほど変わらないレヴェルまで皆様の知識を引き上げていただきたい。

玉石混淆の情報の洪水の中、無用な心配を排除していただきたいと考えております。



【行政書士実務日誌・2月19日金曜日の朝の出来事】

朝一番に中国の男性クライアントからお電話をいただきました。
一昨日と違って声が明らかに弾んでいます。やはりと思いました。
口頭審理が終わった日から逆算するとそろそろかなと話していました。
「●さんのビザでましたよ」(中国人の方なので、ご主人と奥様の名字が違います。)

そのクライアントは中国人の男女ですが、ご相談を受けた時には既に、奥さんの方がオーバーステイになっておりました。
結婚手続きの準備をしていたところ、役所から入国管理局に通報され、入国管理局に収容されてしまいました。
実は、捕まる四日後に自ら入国管理局に出頭して申告するつもりでしたので大変気の毒でした。
自分から出頭して申告した場合、『在宅案件』になる場合が殆どです。
『収容』されてしまうのとは雲泥の差があります。
しかし、現実には「たら、れば」はありません。出頭していればと言うのは願望にすぎないのです。

収容された日
入管の方が来ているとご主人から一報が入りました。
「先生、入管の人が来ている・・・・。」
少し動揺されているようでしたが、入管の方に電話をかわっていただき、お話させていただきました。
本人は自ら出頭して報告する予定であったことをお伝えし、収容後は法律に従った手続(仮放免許可申請)により手続きを進めたいとお願いしました。入管の方もその点はご理解いただけたようです。対応は非常に紳士的でした。

ご主人とは一緒に面会に行ったり、色々と話をしてきましたが、今日の電話のトーンは違いました。
「結果として先生に頼んでいて良かった」と言われてうれしく感じました。

早速、他のクライアントの件で、手続きの上で参考になる経験談を聞くこともできました。これからも良い関係が築けたら良いなと思います。
    22:12 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

ビザ申請書類の作成にあたって

在留資格に係る認定、変更等のそれぞれの申請を行う際に、時と場合によっては申請に至る経緯や事情を説明する書面を作成し、添付することがあります。

申請における当該書面の必要性や、外国籍の方で日本語で書き表すことが難しい場合、またお忙しい企業の担当者の方など、弊社にビザ申請をご依頼いただくその理由は個々のケースによりそれぞれですが、当該書面の作成は難しくもあり、醍醐味でもあります。

当該書面には、申請者の方や招へい者の方の思いが詰まっています。「なぜ、その申請人の方を日本へ招へいしたいのか。」「なぜ、その申請人の方は本邦滞在を望むのか。」などなど、挙げれば千差万別の思いがあるでしょう。当該書面を作成するとき、私たちは詳細な状況の聞き取りに始まり、その方々の気持ちに思いを余すことなく組み取りたいと考えています。

だからこそ、その大切なお気持ちを文章をもって書面上に書き表し、結果として許可をいただくことができたときの喜びはひとしおです。

                                           高木
    20:23 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

仕事の大切さ

OWLYです。

 先日、以前からお付き合いのある方の在留期間更新許可申請を行い、問題なく許可を賜りました。
ただ、在留期間が1年ということもあり、本人は少し落胆した様子でした。やはり永住権を視野に入れているので、今回は3年ほしかった・・・。とのことです。
 日本で生活をしている外国人の方々にとって、在留資格証の記載情報がすごく重要であり、今後の生活を左右するものだとあらためて感じた瞬間でした。
 今後も、自分の携わっている仕事の重要さ、大切さを忘れずがんばっていきます。
    18:59 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

Entreprenuer

Entreprenuer(起業家)・・・私は小さい頃に英語を習得したのですが、
この単語は発音がもっとも難しいのでは?と思います。

それはさておき、私たちは外国人の方々が日本で起業する際の
会社設立やビザ申請のお手伝いをしております。
言葉も文化も違う国で起業する、ということは大変な苦労があると思いますが、
それでも夢と希望を抱いてビジネスを開始する方々の熱意にいつも感動し、
心から応援させていただいております。

こうしたお客様から勇気と夢をいただいて、共にがんばりたいと思います。

英語担当
    18:00 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

JITCOへの取次申請

今日も雪がふり、今年は雪がふる日が多いですね。急に寒くなったりと、体調を崩しやすい時期が続きますが、体調管理には気をつけましょう。
先日、ようやく外国人研修生のJITCOからの取次申請を完了しました。予測していたよりもかなり大変な作業でしたが、いい経験になったと思います。ただ、その経験もあまり意味はなく、研修制度もこの7月から新制度に移行するということで、今後、管理面ではさらに大変になりそうです。
今、研修生受け入れで悩んでおられる組合様や企業様は是非一声お掛け下さい。
入管業務に詳しい社労士でした。
    19:46 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

警察署へ行ってきました!

今日は被告人と接見です・・・なんて冗談です(=⌒▽⌒=)行政書士は裁判事はできませんし、弁護士の先生みたいに代理人になれませんからね~ヾ(@°▽°@)ノ
出会い系サイトの登録の届出の申請をしてきました。
今日の警察の担当者さんは優しかったので、とてもスムーズにいきました( ̄▽+ ̄*)
よかった~(°∀°)b


壊れかけのザクより
    20:06 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

評価制度・賃金制度の目的について

 こんにちは。
“生後1カ月の娘にメロメロの元スノーボーダー”のACROSEEDの社労士です。


 いよいよバンクーバーオリンピックがはじまりました。
最近の東京の寒さから想像すると、カナダほどの極寒の地域では雪がたっくさん降っているのかと思っていましたが、オリンピック会場は雪不足だそうです。
やっぱり、着実に温暖化は進んでいるのでしょうか。

 先日、「評価制度・賃金制度の導入」セミナーの講師を務めさせていただきました。
評価制度・賃金制度の目的というと、「企業と従業員との円滑な関係を築き、従業員のモチベーションアップやスキルアップを図る」「賃金、賞与の決定や昇進・昇格などの人事処遇の決定を行うこと」などがあります。


 しかし、労務管理の側面から、もうひとつの目的があると考えています。
日々、さまざまな労務管理に関するご相談を受ける中でやはり多いのは、給与(残業代を含む)や退職(解雇を含む)に関することです。

 経営者の方のお話しを伺う中で思うのは、経営者の方々は決して安い給料でこき使うことを思っているのではなく、期待どおり仕事をしてくれる社員には高い給料を支払い、(経営者が望む仕事が)できない社員には払いたくない、またはやめてほしいということです。


 こうした経営者の思いをかなえてくれるのが、評価制度・賃金制度であると思います。
“公正公平な制度のもと、その制度に則って社員を評価し給料を決定する。”ことです。
日本の労働法規下では、給料を下げることや解雇することが非常に困難ですが、合理的な制度のもとでは給料を下げることもできますし、また評価や給料に不満がある社員は退職していきます。

 
 そうした目的も兼ねた「企業と従業員との円滑な関係を築き、従業員のモチベーションアップやスキルアップを図り、かつ、賃金、賞与の決定や昇進・昇格などの人事処遇の決定を行う」制度を心がけています。
    21:33 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

事務所

こんにちは。また寒くなりましたね。WEB担当その3です。

ACROSEEDは東京都千代田区、地下鉄永田町駅からすぐの所にあります。
私は大阪出身なので東京の土地勘はないのですが、それでも知っている名所(?)が周りにあり、意味もなく浮かれてしまいます。
少し東に行けば最高裁判所、その向こうには皇居や宮内庁があります。
南に行けば国会議事堂、議員会館、首相官邸など思わず萌えてしまうスポットが目白押しです(実際、「萌える乙女の社会科見学(コアマガジン)」という本でも紹介されているようです)。
もう少し足を伸ばせば警視庁があります。警視庁特命係の右京さんを呼び出したくなってしまいます。

だいぶ前になりますが、会社まで車で通勤してみたことがありました。
その時は「内閣府下」で左折、左手に首相官邸、右手に国会記者会館、そして国会議事堂と議員会館の間を通って行きました。警備にあたっている警官もたくさんいて、何もしていないのに「もしかしたら前の車に鳩山さんが乗ってるのかも」「隣の車には小沢さんがいるのかも」と一人ドキドキしてしまいました。

最高裁判所や警視庁など見学できるところも多いので(予約が必要な所もあります)、ACROSEEDへお越しの際はついでに周囲を探索してみてください。今流行の歴女の皆さんにもおすすめです。

そうそう、ACROSEEDへは永田町4番出口が一番近いです。4番出口の階段を上りきったら進行方向とは反対側(後ろ)にある信号を渡ってすぐの建物がACROSEEDが入っているビルになります。
    14:35 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

「オーバーステイで入国管理局に捕まったら」

こんにちは。

ACROSEEDブログ「店長」です。
「こども店長」ならぬ「ブログ店長」の座を狙っている
国際結婚をした一児の母です。

私は行政書士ではありませんが、
国際結婚経験者として、これから国際結婚を予定していらっしゃる方、
配偶者ビザを申請される方に役立つ情報を発信できたらと思います。


「もしオーバーステイしてて入国管理局に捕まったら、
ひどい事をされるんじゃないの?」と先日友人に聞かれました。

オーバーステイをしていた彼女の知り合いが、
入国管理局に怖くて名乗り出ることが出来ず、諦めて帰国をしたそうです。


確かに収容される→刑務所みたいなイメージですよね。
もし、自分の国の刑務所で拷問や収容者どうしの殺人などがあるのなら、
収容されたら何かされるかも!など怖くなりますよね。

確かに私もどんな所か知りません。とっても気になったのでネットで調べてみました。

入国管理局ホームページ
「収容施設について」

○冷暖房完備
○自由な入浴・洗濯OK
○電話/国際電話もOK
○面会もOK
○カップ麺,菓子類,煙草等の購入OK。

意外と綺麗で自由ですね。
真っ暗で拷問なイメージとは違っていました・・・。

どんな所か知らなければ、確かに怖いし、
オーバーステイからきちんと名乗り出て手続きしようとしても
その勇気が出ないかもしれません。

アクロシードでは、オーバーステイの方が
日本に引き続き住めるよう手続きをしています。

まずは自分の状況や入国管理局がどんな所か知ることで
オーバーステイの状態から、きちんとした手続きをして
日本で安心に暮らせる方が1人でも増えるといいなと思います。

オーバーステイについては、行政書士のMIYAGAWAさんの
“WHAT IS SPECIAL PERMISSION FOR RESIDENCE?”
もご覧下さい。

相談はもちろん無料です、お電話、メール、来社と選べます。
是非、行政書士法人ACROSEEDにご相談ください。

URL
ACROSEEDビザ申請サービス

在留特別許可申請サービス

    17:05 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

私の役割

初めまして。
業務アシスタントの李と申します。
主に、中国語と韓国語の翻訳及び通訳を担当しています。

国際結婚のためにアクロシードの門を叩く国際カップル達と
同じく私も国際結婚をしています。

もう何年も前の話ですが当時、結婚手続で大変な思いをしたのを
はっきり覚えています。書類の用意から手続の流についても
まったく知識がなかったため何をどうすればいいのかわからず、
実際に書類を提出した後も、本当にこれでいいのかと、
いつも焦る気持ちであっちこっちに聞いて情報を集めるばかりでした。

国際結婚をされるみなさんの事情は本当にさまざまであり、
結婚したからと言ってみんなが順調に在留資格をもらえるとは
残念ながらそうでない場合もあるようです。
ただし、在留資格がもらえる、もらえないとは関係なく、
結婚するという事実にはかわりがないと私は思っています。
国際結婚を真剣に考えていらっしゃる方、
またこれから手続を始めようとしている方は
是非、一度ACROSEEDのプロにご相談されることをおすすめします。
私のように不安な気持ちで一人で悩むのではなく、、、

日本語に自身がなくてご相談に躊躇している方は一度ご連絡ください。
プロとの間に入って通訳の役をさせて頂けたら幸いです。
お役に立てるように精一杯頑張りますので。。。





    14:47 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

WEBサイトへのこだわり

マーケティング&WEB製作という仕事柄、同業者の方のサイトも時折チェックをいれていますが、ビザをやっている行政書士事務所は年々増えていますね。

これだけの数の行政書士事務所のサイトが羅列されると相談をお考えの方もどこの事務所にするか迷ってしまわれるのではないでしょうかはてなマーク


お客様が行政書士事務所を選ぶ時の基準として
・立地
・料金
・事務規模
・業務実績
・先生の顔写真や事務所の写真
・クチコミ
・サービスの範囲
・サービスクオリティ
などがあり、当然ながら各お客様によって優先順位がかわってきます。


ちなみに実績についてですが、ACROSEEDはビザ業務や外国人雇用に関する実績・ノウハウは日本1ではないかと思っています。(統計などはありませんのであくまでも私の主観で申し訳ありませんが・・・)

ビザ業務に関しては、行政書士が入国管理局への申請取次ぎを行えるようになった初年度(昭和63年くらい?)からかれこれ20数年もやっており、投資経営ビザが創設されて最初の許可案件もACROSEED(前身の佐野事務所)の申請だったという神話(?)も代々伝えられています。

また、先日も同業の行政書士の先生からお客様をご紹介いただいたそうですが、そのお客様がおっしゃるには「『ACROSEEDさんでダメと言われたらあきらめて帰国しなさい』と最初に相談した行政書士の先生に言われて連絡しました」とのことでした。



ビザのことでお困りの方がインターネットで検索した時にACROSEEDのサイトにたどりついていただけるようなWEB環境の構築、そして何よりもサイトを見たお客様に信頼していただけるようなコンテンツ作りにこだわり続けていきたいです。


WEB&マーケティング担当 M
    12:06 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

“WHAT IS SPECIAL PERMISSION FOR RESIDENCE?”

MIYAGAWAです。

 12月25日、日本では無宗教の人でも何だかソワソワするクリスマス。私のクライアントである中国人ご一家3名が在留特別許可となりました。今からほんの一月前の話ですが、支援された皆様の苦労が実った瞬間でした。

 彼はオーバーステイ以外には何の罪も犯すことなく日本で暮らしていました。
 私のところに心配そうな顔をして同居の女性がいらっしゃった時、彼は既に入管に収容されていました。お子様もいらして家族3人とも全員オーバーステイの状況でした。そういうことなので法的な婚姻もできない状況でした。

 ここで在留特別許可について触れておきます。
 各種ビザが定めた在留期間を超えた外国人は、出入国管理法に基づいて国外退去処分されるのが原則と言えます。
 しかしながら、法務大臣が特別に在留を許可すべき事情があると判断した場合、滞在が認められます。これが在留特別許可です。
 具体的には、当事者の個人的事情や国際情勢、送還後に生じうる危険などを総合的に考慮して決定するとされていますが、裁量によるものであり、この基準が曖昧で不明確と言われておりました。

 フィリピン人のカルデロンさん一家のお話は記憶に新しいことと思います。
 フィリピン人の父、母、娘の家族三人の不法滞在者のうち、学生である娘だけが在留を特別に許可されました。
 父、母は国外退去処分、帰国して離れ離れになりました。賛否両論は色々とあると思います。
 今年7月に法務省はガイドラインを改めました。この新ガイドラインにより、カルデロンさん一家のように離れ離れにならずとも済む可能性が出てきました。
 しかし、私のクライアントである彼が収容されたのは8月、このガイドラインに沿った具体的な事例は当然皆無であり、むしろカルデロンさん一家のように退去させられるという見解が実務上支配的だったように思います。
 ましてや法的な婚姻もままならず、積極的に自分から申告したわけではなく、摘発されてしまったケースです。とにかく、今まで経験したことが無い案件です。

 受任するべきかどうか。
 私は、不法滞在は許されるべきことではないと考えています。それを助長することはもってのほかです。また、最終的に退去強制の判断が下された場合には潔く帰国すべきだと考えております。
 その反面、彼らの滞在を認めて良いといえる理由は無いかを考えます。理由があれば、方法を考えます。

 たまに『オーバーステイを助長するようなダーティーな仕事はやりません』と行政書士に言われたとおっしゃる相談者がいらっしゃいますが、それには少し違和感を感じます。
 私がお手伝いしているのは、オーバーステイを助長することではなくて、合法的な滞在に転換するためのお手伝いなのです。それも合法的な手続きを経ての結果としてです。
 今回の彼は法務大臣が認めたのであって、私はサポートをお引き受けしただけの話です。それも彼らご家族とお会いした上で、合法的な滞在ができる可能性が見えたからお引き受けしただけの事です。今回は彼ら一家が退去となるイメージがわかなかったのです。

 「先生、僕は悪いことをしたと反省している。国が帰れと言うならばそれも仕方がない。でも子供だけは残して欲しい」

 色々な案件をお引き受けして参りましたが、一度たりとも悪者の味方になったことはありません。その人の苦しみを見て、私の主観だけでなく客観的に理解できるかどうか。たとえて言うなら私だけでなく決定権者の心に響き得るかどうかを考えます。
 本人の人柄と、それを取り巻く人々の人間関係をプロとして書類に表現しただけの事です。

ただ、結果が出て本当にうれしいと感じます。

 我々士業には守秘義務がございますが、本件は「まだ僕たちのように困っている方がいると思う」ということでクライアントから全面協力するとの快諾を得ております。しかし、事の性質上、お話できる範囲を制限した上で公開しております。

 ご安心してACROSEEDにご相談ください。
    18:10 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

新しいこと

こんばんは。

普段は外国籍の方にまつわる「ビザ業務」に携わっていることの多い今日この頃ですが、最近、先輩(さすらいのガンダムさん)に同行し、久しぶりの「許認可業務」のご相談を受けてまいりました。

その業務内容は私にとっては初めてのものなのですが、やっぱり新鮮な感じがしてワクワクするものです。
もちろん、下調べをしたり、許認可庁とお打ち合わせをしたり、書類を作成したりとやるべきことが盛り沢山であることは分かります。
ただ、新しいことにチャレンジして自らの幅を広げていけることは、やっぱりワクワクします。


    20:13 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

政治と経営

代表の佐野です。

最近思うのは政治の行き詰まり感…。
新聞を読んでも内向きな出来事しかでてこない。

何となくですが、今の日本には向かうべき方向性が見えていない気がします。
ゴールが見えすに目先の利益にばかり目が奪われる…。

事業仕訳でコンピューターの開発費が削減されていましたが、日本が一番得意とする技術開発をやらなくていいのでしょうか?

観光客の誘致に力を入れるのはいいのですが、それはこの経済状況で優先的にやるべきことなのでしょうか?

どこかの実力がある経営者を連れてきて大臣などを任せれば、政策にしてもだいぶ変わるのじゃないかと思ってしまいます。

どうしても会社の経営とダブルところがあり、「自分ならこうやるんだけどな…」と思うことが多いのですが、実際には難しいのでしょうね。

    09:03 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

ばったり

お昼休みで出かけていたら、
先日「投資・経営」ビザ取得に向けて
相談にご来所いただいたお客様とばったりお会いしました。
お客様から声をかけていただき、うれしかったです。
「先日は良いアドバイスをありがとう。アドバイスのおかげで
ビジネスがうまく行く予感がするよ。」と言って頂け、
これからもお客様のお力になれるようがんばっていきたいと思いました。

T.S.
    16:28 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
プロフィール

ACROSEED(アクロシード)

Author:ACROSEED(アクロシード)
 ACROSEEDグループは、行政書士法人、社会保険労務士法人、税理士法人、株式会社の4つの法人で構成されています。

 お客様の要望に応じてそれぞれの専門家がチームを組み、ワンストップでご要望にお応えします。

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